買物体験型スーパーマーケットへの道のり3
12月 17, 2022
こんにちは。マックスバリュ関東の松坂です。本日も“ご来店”いただき、誠にありがとうございます。
前回に引き続き、今回は第3回目の「買物型体験スーパーマーケット」への挑戦秘話です。今回は日本の小売業界とイオンの流れも含めてご紹介しますので、どうぞお楽しみください。
日本の小売業界とイオンの歴史
1970年代から総合スーパーマーケット(GMS)は非常に繁盛しました。当時のジャスコは三重県を中心とした関西圏に多くの店舗を持ち、首都圏には店舗がありませんでした。しかし、高速道路の発展とともに、地方都市のインターチェンジそばに広大な敷地面積を持つ店舗を増やしていきました。その後、扇屋百貨店や伊勢甚百貨店との合併により関東圏にも店舗を増やし、東京都内への出店は葛西店が一号店だったと記憶しています。
1990年代にバブル経済が弾け、経済不安が広がる中でも、“価格破壊”を打ち出す商売により、さらに客足が伸びました。しかし、この時期から日本では「多様で欧米的」な価値観が推奨され始め、人々の価値観や働き方が大きく変化しました。経済破綻や重大なコンプライアンス違反が続く中、外国企業の日本進出や国内の専門事業の成長により、GMSの売上高は減少し、特に衣料品や雑貨、家電用品やスポーツ用品などは専門店へと客足が流れていきました。
このような状況の中で、イオンは改革を始めました。まずは店舗網を日本から海外へと拡大し、ジャスコ(Japan United Stores COmpany)という会社名をイオン(AEON)に変更しました。そして、GMS依存からの脱却=専門事業の推進が始まりました。この中で、イオン本体の事業部として日本全国に店舗を増やしたスーパーマーケットが“マックスバリュ”です。
イオンは新業態のチャレンジを続け、共感いただいた企業と“ゆるやかな連合体”を組み、グループ企業として成長を遂げました。私もイオン直営の従業員として勤務していましたが、その成長スピードに驚くとともに、会社名を変えるという発表の場に立ち会えたことは非常に印象的で、感動したことを覚えています。
マックスバリュ津田山店のご紹介
本日は、買物体験型スーパーマーケット第3号店として開店したマックスバリュ津田山店をご紹介します。ぜひご覧ください。
マックスバリュ関東の理念に共感し、私たちと一緒に成長していきたいと思っていただけた方は、ぜひエントリーをお待ちしております。ご相談等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。それでは、お会いすることを楽しみにしております。
それでは、また。
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