知識・技術・帰属意識 教育

知識・技術・帰属意識 教育

こんにちは、いらっしゃいませ!
当ブログに“ご来店いただき、誠にありがとうございます”。本日もよろしくお願いいたします。今回は「知識・技術・帰属意識」についてご紹介いたします。専門用語も出てまいりますので、出来る限り分かりやすくご説明できればと思います。

さて、前回のブログで、「教育」は「受ける」ということが大切では無く、「実践して成果を出す」ことが大切であることをお伝えしました。インターネットが普及した昨今では、いつでもどこでも自分が必要とする情報を入手することができます。インプットは簡単です。身に付けるためには、自分が教える側の立場でアウトプットし、学んだことを“かみ砕いて”他人が分かるレベルまで言葉で発することができれば身に付けたことになります。当社の教育内容は不完全であると自覚しておりますが、日々微修正を加えながら改善に取り組んでおります。その考え方と現状をお伝えいたします。

【従業員教育の考え方】
•知識を身に付ける
どのようなお仕事でも、様々な知識を身に付けるが必要だと思います。われわれスーパーマーケットの従業員も必要な知識は数多くあり、際限がありません。従業員よりお客さまの方が知識を持ち合わせていらっしゃることも多いです。昨今は価値観が多様化しております。基本的な知識を身に付ける場とそのツールを準備しております。

•技術を身に付ける
調理する・思考する・発する・ご理解いただくなど、お客さまに商品やサービスを提供するためには、さまざまな技術が必要になります。基本的な技術を身に付ける場とそのツールを準備しております。

•帰属意識を醸成する
学びを深める上で必要なことは、環境が大切であると考えます。「会社は仕事をして給与を得る場」であるという現実も正しいと思います。但し、一日の1/3を過ごす場として、それだけで良いのでしょうか。「この会社で働き、社会に貢献でき、自分と周囲の人が高め合う環境」があるからこそ、皆が競って学び合うことができると思います。このような環境をつくる場とルールを準備しております。

今回は以上です。次回はもう少し具体的な考え方をお伝えします。
本日もありがとうございました。またの“ご来店”、お待ちしております!

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