入社3年間定着率の高い理由

入社3年間定着率の高い理由

こんにちは。
マックバリュ関東の松坂です。本日も“ご来店”いただき、誠にありがとうございます。
さて今日のテーマはこちら!
「新卒社員の入社3年間定着率の高い理由」です。
会社として何が行われているのか?何故そうなったのか?について、お伝えしたいです。

弊社は例年10〜20名程度の新卒採用をしております(2018年度は都合により新卒採用はなく、中途採用のみになったことがありました)。5〜6年ほど前までは、入社してすぐに退職される方もおり、入社3年間定着率が70%代のことも多くありました。退職される方の真の理由は不明ですが、その方の様子について上司や同僚等にヒヤリングし、会社として検討を重ねました。その結果、次の3点を決定いたしました。
1. 入社1年目の対応
(1) 本社等での集合研修機会を倍増(3回⇒6回)
(2) 労働組合とタイアップしたイベントの企画(ウォークラリーやサンプル作成)
(3) 採用担当により、入社半年後の面談(育成状況の確認、店長および直属上長へのヒヤリング
(4) 東日本大震災支援の宿泊ボランティア活動
2. 入社2〜3年目の対応
(1) 本社等での集合研修機会の実施
(2) 一年に1回面談の実施(人事担当もしくは採用担当)
3. 直属上長である店長や本社マネージャーによる日々の声掛け
4. 半年に1回の人事評価面談(評価のフィードバック)

まず入社1年目の方々との触れ合う機会を上昇させ、採用を担当した若手社員との面談が効果的であったと感じます。
今後は入社5〜10年目の方々への適切なフォローや企画、学びの場を検討したいと考えております。未だ改善の余地は多くあると思いますが、“伸びしろ”として従業員の皆さまが安心して活躍できる内容を継続して検討しております。

このような取組みをしている当社に興味をお持ちの方、是非エントリーをお待ちしております。
それでは、また。

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