変形労働時間について

変形労働時間について

こんにちは、いらっしゃいませ!
当ブログに“ご来店いただき、誠にありがとうございます”。本日もよろしくお願いいたします。今回は福利厚生制度の第一回目として、「働き方」についてご紹介いたします。専門用語も出てまいりますので、出来る限り分かりやすくご説明できればと思います。

今回は当社が導入している「変形労働時間制度」についてご説明いたします。
【当社の制度】
  一般従業員の労働時間は、「1か月単位の変形労働時間制」で運用しております。
   ※一定の役職以上の社員については、「裁量労働時間制」で運用しております。
    (労働時間が労働者の裁量にゆだねられている労働契約のこと)

【考え方】
1ヶ月間という期間内で業務の繁閑に応じて労働時間が調整できる制度です。当社では1日の労働時間が4~10時間という範囲内で1時間単位にて勤務できます。たとえば、1カ月の労働時間を1日8時間×20日で160時間とした場合、忙しい時期に10時間、閑散期は4時間で勤務するといった具合です。

【メリット】
お客さまの動向や業務の繁閑に応じて、働く時間数を調整しやすい。

【デメリット】
就業時間が一定ではないため、働く時間やお休みを固定したい方には親しみにくい。

【当社の実情】
勤務シフトは予め一カ月単位で決められており、プライベートなどの予定は立てやすく、安心してお勤めをしております。(法律に基づく範囲で変更が発生する場合がございます)。土日祝日が休みにくい印象があると思いますが、チームのメンバー同士で協力し、お休みを取得しております。

本日もありがとうございました。またの“ご来店”、お待ちしております!

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