住宅助成制度について

住宅助成制度について

こんにちは、いらっしゃいませ!
当ブログに“ご来店いただき、誠にありがとうございます”。本日もよろしくお願いいたします。今回は「住宅助成制度」についてご紹介いたします。専門用語も出てまいりますので、出来る限り分かりやすくご説明できればと思います。

皆さん、一人暮らしの経験はございますか。社宅を使用する場合は、会社の規定に沿って貸与いたしますので、ご自身が希望する物件や間取りに合致しない場合もございます。又、ご結婚等、ご自身都合で世帯人数が増加した場合は、社宅を退去していただきます。そういった場合、ご自身でお部屋を借りることが多いと思います。その際には、当社基準に沿って家賃の補助をする場合がございます。それを「住宅助成制度」といいます。

•当社の住宅助成制度とは
当社や家族が勤務する会社の社宅を使用せず、家計の半分以上の収入を持った世帯主であり、ご自身名義で不動産物件を賃貸契約された方に対する家賃補助のことをいいます(その他、当社基準に基づき支給)。賃貸物件だけで無く、ご自宅購入の際も支給されます。又、年齢や年次に関係なく、当社従業員全員に支給されます。

•入居前の費用について
敷金・礼金・前家賃などの入居前の初期費用は、ご自身で負担いただきます。

•毎月の家賃および住宅助成金の支給について
給与控除はされません。ご自身の責任でお支払いください。尚、住宅助成金は、申請手続き終了後に支給されます。忘れずに、速やかに申請してください。

•間取りについて
会社の指定はございません。

•引越費用について
全額自己負担といたします。

•敷金・礼金・前家賃とは
(1) 敷金とは
賃貸借契約の期間中に家賃の滞納や、部屋を破損させた際の修理費として、貸主に預けておくお金です。家賃の1~3ヶ月分が一般的です。契約が終了し、お部屋を退去される際、敷金として預けた金額から「家賃の滞納分」「借主の責任による損傷の修理費」を差し引いた金額は借主に返却されます。

(2) 礼金とは
入居の際に貸主に支払う謝礼のための費用です。家賃の1~2ヶ月が多く、敷金とは違い、退去時に返還されることはありません。なお、退去時実費精算方式の場合は、故意や重過失による汚損(お部屋の汚れ)、破損や毀損(設備などを壊してしまった)があれば、原状回復費用として別途請求されます。

(3) 前家賃とは
前家賃とは、賃貸契約の際にあらかじめ翌月分の家賃を支払うことです。住宅等の賃貸借契約時には、敷金、礼金などの諸費用とともに、翌月分の家賃も支払うのが一般的です。契約した月中に入居し、家賃が発生する場合は、入居日からその月末までの家賃を日割り計算した金額と、翌月分の家賃を一緒に支払います。

•ご注意いただきたいこと
•破損・汚損が発生した場合
全てご自身の負担とします。

今回は以上です。本日もありがとうございました。またの“ご来店”、お待ちしております!

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