あなたの成長をサポートする充実の入社3年間教育研修
9月 8, 2022
こんにちは、いらっしゃいませ!
当ブログに“ご来店いただき、誠にありがとうございます”。
本日もよろしくお願いいたします。
今回は「入社三年間フォロー教育」についてご紹介いたします。専門用語も出てまいりますので、出来る限り分かりやすくご説明できればと思います。
さて、前回のブログで、「従業員教育の考え方~知識・技術・帰属意識」についてお話しました。今回はその教育について、入社後の三年間はどのような形で進め方についてご説明したいと思います。
基本となる考え方
マックスバリュ関東の新入社員研修は、「カッツ理論」を基本として進められます。この理論は、アメリカの経営学者ロバート・カッツが1955年に提唱したもので、ビジネススキルと人材の関係性について言及しています。
• テクニカルスキル:担当業務に必要な定型的な知識や技術のスキル
• ヒューマンスキル:対人間との能力で、他者と友好的な関係を作るスキル
• コンセプチュアルスキル:物事の本質を見極め、考えるスキル
これらのスキルは、業務上の職制に応じて必要な比率が変化します。一般社員はテクニカルスキル、管理者はヒューマンスキル、経営者はコンセプチュアルスキルの比重が高くなります。
具体的な入社3年間の教育
マックスバリュ関東では、入社後の3年間を「義務教育期間」として位置付け、集合研修の機会を数多く設けています。以下はそのカリキュラムの一部です。
• 1年次:
o 4月:入社オリエンテーション
o 4~5月:生鮮技術訓練
o 9月:生鮮技術検定
o 10~12月:資格登用試験
o 5月:計数管理・棚卸
o 7月:目標設定①・自責行動
o 9月:接客研修
o 10月:育樹活動
o 12月:労働法・コミュニケーション
o 翌2月:競争店調査・修了式
• 2年次:
o 3月:生鮮技術棚卸
o 9月:生鮮技術棚卸
o 翌1月:生鮮技術検定
o 10~12月:資格登用試験
o 5月:目標設定②・計数管理
o 8月:部下育成
o 9月:接客研修
o 12月:労働法・コミュニケーション
o 翌2月:競争店調査・修了式
• 3年次:
o 5月:目標設定③・計数管理
o 3月:生鮮技術棚卸
o 7月:マーケティング・リーダーシップ
o 9月:歴史館・フレームワーク
o 11月:MR(店長が学んだ他社店舗を視察)
o 翌2月:競争店調査・修了式
各カリキュラムは事前課題、グループワーク、事後課題、職場での実践により習得していきます。研修時間は約4時間、事前事後課題を含めると10時間程度かかります。学んだことを積極的にアウトプットして自分のものにしていきます。
マックスバリュ関東は、あなたの成長を全力でサポートします。充実した研修プログラムを通じて、ビジネススキルを磨き、キャリアを築くための基盤をしっかりと築いていきましょう。私たちと一緒に、地域社会に貢献しながら、自分自身の可能性を広げていきませんか?皆さんのご応募を心よりお待ちしております。
それでは、今回は以上です。本日もありがとうございました。
またの“ご来店”、お待ちしております!
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