配属店舗での実務教育

配属店舗での実務教育

こんにちは、いらっしゃいませ!
当ブログに“ご来店いただき、誠にありがとうございます”。
本日もよろしくお願いいたします。
様々な研修カリキュラムの中から、今回は「配属店舗での実務教育をご紹介いたします。

•この教育の考え方
直属上司や同僚の先輩従業員からの現場教育(以下、OJT・・・On the Job Training)です。実務を学ぶ上で必要なことは、「現場で基本を真似て、教えを守る」「基本を取得した後、自分にとってより実践しやすいように型を破る」「教えてもらったことと自身で作った型を通して物事に精通し、既存の型にとらわれずに成し遂げる」ことが必要になります。古のことばでは、「守・破・離」ともいうようです。但し、入社時は基本的なことを同僚や教本から学ぶ(真似る)ことが必要です。そのために、基本的な学習項目リスト(マックスバリュ関東スタディベーシック)を用いて、項目別に習得期限を設けて進捗管理しております。

•マックスバリュ関東スタディベーシックの内容
•集合研修(OFF-JT)で学ぶ項目
•経営理念や従業員としての行動指針
•物事を論理的に考えるためのコンセプチュアルスキル、コミュニケーションを中心とした円滑なチーム活動を行うためのヒューマンスキルを中心の項目
•OJTで学ぶ項目
•店内ルールやお客さま接客対応
•お魚の切り方や商品陳列など、お客さまへの商品提供に必要な技術などの項目

•その他
特に新入社員のOJT項目については、入社して1か月以内に学んだ内容について動画提出の宿題を出します。実際にお魚を捌いたり、カットフルーツの商品化をしたり、トンカツを製造したりなど、日々の商品提供時の動画を提出していただきます。その動画を本社マネージャー職以上に共有し、新入社員の成長を実感いただくとともに、技術不足が確認された場合は担当から直属上司に内容確認の上で指導をしております。折角ご縁があって入社いただいた皆さんの成長を、全員で見守っていきたいという気持ちを込めて進めております。

それでは、今回は以上です。本日もありがとうございました。
またの“ご来店”、お待ちしております!

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