登用試験

登用試験

こんにちは、いらっしゃいませ!
当ブログに“ご来店いただき、誠にありがとうございます”。
本日もよろしくお願いいたします。
今回は「登用試験」についてご紹介いたします。

さて、前回のブログで、「入社三年間教育」についてお話しました。今回は教育制度同様、社内でのステップアップに重要な「登用試験」についてご説明いたします。

•基本的な考え方
社内の資格・等級制度に基づき毎年行われます。原則として、「一般社員層」の皆さんは毎年一回、全員が受験いただいます。「管理職」層以上の試験はございません。
※一般職と管理職については、「人事制度」のブログをご確認ください。

•合否基準
一次試験は「筆記試験」「前年の人事評価」、二次試験を「面接」で評価されます。そのため、「業務に必要な学習項目の理解」「日々の業務取り組みとその成果」「評価期間の取り組み発表とプレゼン能力」について、社内基準に達した方が合格とされます。尚、筆記試験や人事評価の合格点数は「偏差値方式」とし、絶対値で決定されるものではございません。よって、入社一年目の方の合格も当然可能です。

•試験内容
業務に必要とする計数管理・経営理念や行動指針・商売に関する基礎知識、一般常識や参考図書等より出題されます。

•受験時期
原則として筆記試験は秋、面接は冬に行われ、合格者は翌年2月21日に上位資格に登用されます。

•その他
出題範囲は例年初夏にご案内されます。尚、イメージが湧きにくいと思いますので、21年度に実施した筆記試験のリアルな表紙と会場の様子を画像にてご紹介いたします。

それでは、今回は以上です。本日もありがとうございました。
またの“ご来店”、お待ちしております!

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